歯ぎしりは癖であると言われていますが、
睡眠医学では歯を擦り合わせたり、
ぐっと噛み締めてしまう症状を含めて「睡眠時ブラキシズム」という病気として捉えられているのです!
ここは、歯ぎしりの予防法ご紹介です!
歯ぎしりが起こるメカニズムはまだ不明な点が多いため、完全な予防法がないのが現状です。まずは対症療法を組み合わせて、できることから始めてみましょう。
1. 就寝前の1時間はリラックスタイムにして、自分の好きなことを楽しむ。
2. 顎や頬の筋肉をよく揉みほぐすようにマッサージをして、筋肉をリラックスさせる。
3. 枕を低くして、枕の上に首の付け根までのせ、上を向いた姿勢で寝るようにする。
4. 布団に入ったら「明日はきっと楽しい1日になる」と自己暗示をかけてみる。
5. 昼間、歯と歯を噛みしめていると気が付いた時は、深呼吸をするようにする。
6. 日常生活でなるべく笑うように心がける。そうすることで歯と歯の接触が少なくなる。
7. 歯ぎしりの治療を行っている歯科医院で、正確に合わせたマウスピースを作ってもらう。
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